レアル・ソシエダとバイエル・レバークーゼンはレアレ・アレナでチャリティマッチを開催。試合日程は7月29日18:00。この試合はチュリウルディンにとって来シーズンへのテストマッチであると共に、難病支援を行うコロンブス財団への活動資金を募るという大きな目的があります。
チャリティマッチによって集まった資金は痙性対麻痺タイプ50(SPG50)の臨床試験の実施に充てられます。SPG50は積亜的にも希少疾患で、ごく僅かな症例ではありますが子供たちに影響を与える神経筋遺伝病です。コロンブス財団とエルピダ・テラウペウティクスとビラルゲンは共同で治療法の開発に取り組み、現在米国で臨床実験が行われています。そして2024年1月からオサキンデツァ、ドノスティア大学病院小児科、バイオギプスコア健康研究所にて治験の開始が予定されています。